【PowerShell】開発環境 part0

2019年7月21日

PowerShellとは?

簡単に言ってしまえば,Windows上のコマンドラインです.

CUIのシェルとも言われていますね.

似たようなもので,コマンドプロンプトというものがあります.

コマンドプロンプトの違いは,

.NET Frameworkを利用できたり,

オブジェクト指向プログラミングができます.

コマンドプロンプトの上位互換と言ってもいいでしょう.

開発環境

現在使用しているOSがWindows系なら,開発環境自体は既に整っています.

画面左下のスタートボタンを右クリックすると,「Windows PowerShell(管理者)」が出てくるので,クリックして実行します.

実行すると次のような画面が出てきます.

ユーザーフォルダの直下を開発環境にすると,

ファイルが乱雑になってしまうので,

cdコマンドでディレクトリ(フォルダー)の位置を変更します.

(cdは「change directory」の略です.)

今回は,Cドライブ直下まで移動します.

cd \

移動できました.

clearコマンドで画面をスッキリさせます.

mkdirコマンドでディレクトリを作成します.

(mkdirは,「make directory」の略です.)

今回はdevディレクトリを作成します.

cdコマンドでdevディレクトリに移動します.

これで開発環境は整いました.

PowerShellで実行するファイルの拡張子は, 「.ps1」拡張子になります.

test.ps1というファイルを作成して,実際にコードを書いていきます.

エクスプローラーで,先ほど作成したdevディレクトリに移動し,新しいドキュメントを作成します.

(拡張子を「.txt」から「.ps1」に書き換えます.)

メモ帳で開き,次のコードを記述し,保存します.

echo "Hello World"

PowerShellで「.\test.ps1」と記述し,実行します.

Hello Worldが表示されました.

しかし,長い,長すぎます.

開発環境は既に入ってるのに,操作が物凄く面倒ですね…

コマンドも覚えないといけないし,

コードの記述もメモ帳なので,開発効率が悪すぎます.

次項では,僕がおすすめするエディタについて紹介します.

Visual Studio Code

個人的に,PowerShellの開発で一番使い勝手がいいのが,Visual Studio Codeです.

ダウンロード先

https://code.visualstudio.com/

インストールが完了したら,画面左側のメニューから拡張機能をクリックします.

検索欄に「powershell」と入力すると,一番上にPowerShellが出てくるので,インストールします.

インストールが完了したら,再読み込みボタンをクリックし,Visual Studio Codeを再起動します.

画面左側のメニューからエクスプローラーを開き,「フォルダーを開く」ボタンをクリックします.

ダイアログが開かれるので,先ほど作成したdevディレクトリを選択します.

画面左側のエクスプローラーには,ディレクトリ内のファイルが表示され,

画面中央にソースコードが表示されます.

画面上部のメニューから,ターミナル→新しいターミナルの順にクリックします.

画面下部に,ターミナルが出現します.

出てきたターミナルに,「.\test.ps1」と入力し実行します.

さっきと同じように,「Hello World」が表示されればOKです.

ここまでできたら,

ソースコードを編集した後,保存して,ターミナルですぐに検証という流れを作れます.

Visual Studio Codeで開発する方が圧倒的に効率がいいですね.

ソースファイルが多くなっても,エクスプローラーで管理できるので楽です.

エディタ部分もハイライトがかかってるので見やすいと思います.

また,インテリセンスが搭載されていたり,メソッドやクラスの情報を確認することもできます.

他にもPowerShellに関する拡張機能があるので,次回以降紹介していこうと思います.